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三学四師の内観対話:マーフィー博士とのインサイトダイアローグ8

「宝庫はあなたの中にあります。あなたの心からなる欲求に対する答えを探すには、まず自分の中を見て下さい。」とマーフィー博士は言う。

「あらゆる時代の偉人が持っていた秘密は、自分の潜在意識の力に触れて、それを解き放つ能力があったと言うことです。あなたも同じことが出来ます。」ともマーフィー博士は言う。

「我が師匠たちは、おまえの思考習慣を変えろ!そうすれば自分の環境も、自分の運命も変えることができる。」と私に教えてくれました。

 

思考習慣とは、そもそも何か?

 

マーフィー博士:師匠たちがどういう実践をしていたのか?

著者自身:3つのことを日々教えて頂きました。

❶自己一致(言行一致)をめざすこと。

❷他者を共感的に受容すること。(相手の身になって感じ取る)

❸いかなる場面でも肯定的な配慮をする事。

マーフィー博士:それは素晴らしい行動規範だ。私もそういう指導方針を持つだろう。

著者自身:しかし、これが実践すると難しい事ばかりなのです。

自己一致(言行一致)からして、教育研修の仕事をする以上様々な業種や業態の様々な階層の人々を相手に行うので、全てにおいて受講者に説明していることを自分自身も実行できるとは限りません。先ずは「あるべき論を口にしがち」だと言う自己矛盾です。

マーフィー博士:それならば、あるべき論などそもそも口にする必要は無いだろう。言っても出来もしない事を頭に叩き込んでも、潜在意識には届かないから行動変容は起きてこない。行動に繋がらない教育をするのは時間の無駄ではないか?

著者自身:それじゃ、社員教育にはなりません。あるべき論は、マニュアル化しています。それを記憶して誰に対しても再生するのが、現状のやり方です。

マーフィー博士:馬鹿げていないかぁ?定型反復は、確かに効率的な対処だろう。それならば間もなくAIや接客ロボットが代替してくれるはずだ。もはや教育する必要もなくなる。

著者自身:そうですね。では本質的な自己一致とは何でしょうか?

マーフィー博士:お客様の目線での臨機応変さを自分でも公言して、実際にオーダーメイド(コンシェルジュ)のように実現する姿勢を維持する事だろう。

著者自身:なるほど。定型反復ではないサービスを言行一致させる。では、共感的な受容とは、どうするべきでしょうか?

マーフィー博士:これは、お客様が実際に口にする言葉以外の言外の感情や困りごとを相手の身になって感じ取ることだ。お客様は本心をなかなか口にはしてこないものだ。その深い心理に寄り添う事が重要になる。

著者自身:確かにこちらが相手の本心や真意をくみ取らないと、本当にして欲しい事は分かりませんね。特に日本人は口で言うことと内心思っていることは全く違います。「しなくていいです」と言うけれど、本当はして欲しいとか言うことだらけ。

マーフィー博士:日本人ほど不平不満を潜在意識に溜め込み、自己破壊を繰り返している人は少ない。他の国の人々は、日本人がするこの言行不一致に困り果てている。

著者自身:「察して欲しい」とか、「言わなくても思いやってくれるのが当たり前だろう」と言う勝手な思い込みや過剰期待感があるようです。相当に不満足な感情を現象化させている実情が散見されます。

マーフィー博士:だからこそ、肯定的な配慮が必要なのだよ。腹の中はどろどろ否定的な言動が渦巻いている。せめて接する側が「どのような場面でも肯定的な配慮を心がける」ことで、ぎすぎすした関係性を解消することが重要になる。日本人は怒りを表側には出してこない。抱え込んでいる感情を洞察して、こちらの側から不満を解消する努力をしてみることだ。

著者自身:自分の中にある愛情や思いやりをいかに周囲の人々やお客様に手渡して行くのか?その愛情や思いやりで相手の中の汚れた感情を浄化して行くことをこちらから一方的にすることなのですね。あらゆる問題解決の鍵は正に自分自身の中にある。宝庫は、自分の中にあるのですね。

マーフィー博士:そうです。他者の為にする行為は、そっくり自分に返ってきます。他者を癒す行為は、自分自身を癒す行為にもなる。幸せになりたければ、他者を幸せにすることしかありません。

著者自身:分かりました。それを生涯の規範と致します。

 

 

 

 

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