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三学四師との内観対話:インサイトダイアローグ:マーフィー博士2

なぜ?人間には、無限の可能性や創造性があるのか?

それは、潜在意識があるからであり、人間は顕在意識で潜在意識にイメージを

焼き付けることができるからだ。

潜在意識の凄まじパワーを強調するものは非常に多い。

しかし、潜在意識は「自然」や「宇宙」そのものなのだから

それを活用することができるならば、無限大の可能性があることは

むしろ当然だ。理論的には良く分かるが、問題は「どうやって

その潜在意識に理想のイメージを届けるのか?」と言う事だ。

古今東西の賢人偉人たちがそのやり方や方法を探求して来た訳だが、

なかなか世間には広まることがなかった。

著者自身:どうして潜在意識のパワーを人々は活用しなかったのでしょうか?

マーフィー博士:潜在意識とは呼ばなかったからね。「神」と言う表現で1000年以上に

亘って呼ばれたせいかもしれない。

著者自身:「神」とか「仏」とかになると、宗教的な信条になってしまい、

様々な宗派や流儀に千差万別の違いがあるようですが、その根本は

大抵は「潜在意識」の働きを指していると言う認識で良いでしょうか?

マーフィー博士:宗教の源泉は、そもそも自然界でありその対象は宇宙にまで

及んでいる。しかし、長い期間に亘って「ドグマ(宗教教義)の独善性と

神秘性の中で明確な解明がなされなかったし、科学的な取組をすると

むしろ宗教教義の自己矛盾に直面してしまうので、解明は先送りされ続けた。

著者自身:特に宇宙に関する面は、その自己矛盾が科学で証明されてしまう結果になりましたね。

マーフィー博士:本来は科学の進歩によって、宗教の神秘性のベールが剥がれてその大いなる世界観が見えてきて欲しいものだ。仏教の中には科学が進歩するほどに、その立証が実現しているものもあるようだ。

著者自身:多くの宗教がその後の解釈によってドグマ化して利用された歴史を考えると、恐らく創始者たちはもっと純粋に自然界や人間界の奥底を垣間見ていたように思います。後世の人々が自分のドグマを絶対化したせいで、科学的な真理との間に矛盾が出たように思います。

マーフィー博士:正にその通りだ。科学と宗教は元は同根から育った二つの幹。どちらが正しくて、どちらが間違っていると言う次元ではなく観点の違いにあると認識すべきだろう。

著者自身:分かりました。私は科学的なアプローチをしながら、この潜在意識が持つ可能性や創造性を探求して行きます。これを生涯のライフワークと致します。

そう自問自答したら、気持ちがすっきりと晴れ渡った気がした。

 

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