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みるみるやる気が出てくる共育ブログ:第2号:尊敬する「ルーベンス」

ルーベンスの凄み!

バロック絵画の巨匠:ピーテル・パウル・ルーベンス。

「王の画家にして、画家の王」とも言われる。

私たち夫婦は、ルーベンス絵画の大ファン。

ベルギーアントワープの貴族の子息として、当時最高峰の教養と7か国語を駆使する語学力を身に付け、更に人格の素晴らしさと、天才的な画家としての技術力。しかも100人を超す弟子を束ねるルーベンス工房(彼が世界初の工房画家集団を経営)を指揮した経営力。⇒私の「ロールモデル(模範人物)」の一人である。

 

正に「万能の天才レオナルド・ダ・ビィンチ」と並び称される存在である。

 

憧れる理由はまだある。

 

「外交官としてスペインとイギリスの戦争を回避する」

しかも自分が描く絵画によって、戦争を寸前で食い止めたのである。

ハードパワー(武力・政治力)を超えるソフトパワー(芸術・学術・知力)の勝利をやってのける。⇒これは、天才レオナルドを凌ぐような「世界史的な偉業」を成し遂げていることになる。

 

きらびやかな彼の称賛に満ちた人生は、反面最愛の娘(クララ・エレーヌ)や若き妻の相次ぐ病死。

 

晩年は画家の魂とも言える右腕の通風(激痛)で絵筆を手に縛り付けて描くしかない壮絶な志事への執念。

 

人間が持ちえるあらゆる幸福と称賛を身に受け、かつあらゆる苦悩の辛酸を乗り越える。

 

彼の信条とは何か?

 

一人の天才の偉業ではなく、複数の協力者との協働著作を遺したことにある。

ルーベンスは、数多くの若き画家たちとの共同制作を描いている。

 

一人で描くこともできたろう。しかし、彼は弟子や同志と共に学び共に描いたのである。つまり協働を信条とするルーベンスが西洋絵画(バロック)の一時代を荘厳することになる。

 

私は、このルーベンスをすごく尊敬している。(レオナルドも敬愛しているが)

 

彼の信条をわが信条として、若き知性と協働して21世紀に「一つの時代(知識労働者の活躍の舞台)」を構築したいと心から望んでいる。

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